おもちゃで遊んでほしくて椅子ごと持ってきた。意外に力が強いのには驚くが、遊んでやるとお互いへとへとになる。
お早うございます。
茶タロウが一歳になったかな、ようやく家族の一員になった感じがする頃のお話しです。
前にも紹介しましたが、元ノラ親子の子猫です。
茶タロウが我が家へ来た頃の記事です。読んで頂けると嬉しいですね。
最近、以前からいる様な大きな顔をして家の中を歩き回っています。
すっかり慣れましたね。
家族だけには、ですが。
相変わらず、玄関の前に誰か尋ねてくる気配を感じると脱兎のごとく逃げ去り、家の中のどこかに隠れてしまいます。
若しかすると、野良時代に人に虐められたのかもしれません。
家族だけには気を許す、1歳の雄猫の茶タロウです。
何を見ているのかな |
炬燵の下に何があるんだろう。興味深々で眺めている茶タロウです。でも猫はコードを齧ったりはしませんね。
友人の犬は何かの拍子にコードを齧って(かじって)しまい感電したそうですが、猫の場合は無いですね。
猫の方が頭が少し良いのかもしれません。
茶タロウは意外に力持ち
ズズッ、ズズッと不気味な音がする。
変だな。と、思って音のする方へ目を向けると、
なんと、茶タロウがダイニングの椅子を私の方に向かって押してきます。
そして、重い椅子(猫にしては)を、居間のテレビの所まで引っ張ってきました。
これは猫にとっては、お気に入りのおもちゃ
長い棒の先に鈴とか羽根が付いている、猫用のおもちゃがありますね。
普段はそれで遊んでやっています。
飛び跳ねたり、ぐるぐる回りながらおもちゃの羽根を捕まえようと、獲物を狙う様な感じで飛び跳ねて遊んでいます。
もう、かなり真剣な目になっていて、何となく怖いというイメージですね。
それをやっと捕まえると口にくわえて私の目の前に置きます。
もっとやって
そんな感じです。
こいつ面白い奴だと思っているのでしょうか。
心臓がバクバクになるまで遊ぶ
ちょっとこわくなりますね。このまま死んでしまうのでは。なんて思う程追いかけまわします。
私もさっさと止めればいいのに続けます。
心臓がバクバクして疲れて横たわるまで遊んでやる・・・
少し動かさないでいると、ついにダウンしてしまいます。
それでも、おもちゃを持って動かすと
ガバッと起き上がり、おもちゃに向かっていきます。
いつまでも止めようとしないので
こちらが飽きてきます。
壊れたおもちゃを椅子に括り付ける
こちらも飽きたので、食事の時に座る椅子に、簡単には取れない様におもちゃを括り(くくり)つけておきました。
それを咥えて(くわえて)、近くまで椅子ごと引っ張ってきたみたいです。
5、6メートルはあるでしょう。
おもちゃの先端はボロボロに壊れました。
おもちゃは娘が買ってくれたものです。
茶タロウは娘が大好きですが、おもちゃを壊してしまいました。
しーらない、きっとがっかりするぞ。
茶タロウに言いましたが、
キョトンとした顔で私を見ています。
猫って力持ちなんだ
犬ならわかりますが、猫が椅子を引きずってきたんですよ。
本当にびっくりしました。
カリモク家具の大人用のダイニングの椅子です。
この光景に家族も信じられない顔をして見ていました。
結局、寂しいのかも
しょうがないので、マジックボールでたまたま帰郷した息子が遊んでやってます。
弾むボールを必死になって追いかけて行き、電気を消した和室まで追いかけていきます。
やっと見つけて口にくわえて、息子の足元へポトッと置きます。
際限なく遊びたいんですね。
昼間は遊んでやる事が出来ないので、夜帰ってくるのを待っているのでしょうか。
男の方が力を入れて遊んでやるので好まれているのかな。でも、たまには良いですが毎日では段々遊んでやる時間が短くなってきます。
お陰で記事を落ち着いて書けない日が続いていましたね。
もう、炬燵の季節が訪れています。
そのうち、ここがお気に入りの場所になるでしょう。
後書き
もう眠くなってきましたので寝ます。
最近は毎晩の様に救急車のサイレンが聞えますし、昨日は夜に消防車のサイレン。何となく忙しい日が続いています。
二重サッシなので普通はあまり聞こえませんが、何処か窓が開いているのかなかなり身近に聞こえます。
高齢者が多くなっている団地ですから気を付けなくちゃね。
茶タロウが一歳になる前ですから、7年ほど前の事ですが遊んで欲しいのと炬燵が好きなのは今でも変わりませんね。
「茶タロウ」に関する記事をまとめています。よろしければどうぞ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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