トラは癒し系。それに引き換え茶タロウは何かして欲し時だけ。でも冬になると炬燵で朝まで入っているらしい。
猫ちゃん 確かに癒されますね。
でも家の茶タロウは、私にとっては余り癒しにはなっていません。この間も撫でていたら急に腕をガブリ。
放そうとしたら、益々強く噛んでくる。
一瞬、恐怖を感じました。
今だに吸血鬼に座れた様な傷跡が3ヶ所。
それでも、暫くは悪いと思ったのか
ガラス戸の向こうでこちらを見ている事が多いです。
寒いのか炬燵の前でジーッと見ている
無視しているとマジックボールを口にくわえて落とし、
トントンと音を立てます。
するとまたガラス戸の向こうからこちらを見ています。
「コタツ―」
目がそう訴えています。
しょうがないのでコタツの縁を開けてやると、中を覗き込むようにしてから入って行く。相変わらず臆病は治らない。
トラは炬燵より私の膝が好きだった
先住猫のトラですが、あの子は炬燵をねだる前に私の膝の上にチョコンと坐りに来ましたね。
しょうがないから、なるべく動かない様にしていると寝てしまいますね。起こすのも何だしと思い極力動かない様にはするんですが。
駄目ですね。
小説とかドラマに出て来るお婆ちゃんの様にはいきません。邪魔なんで手で払って除けます。
この辺は自分がお爺ちゃんになっても変わらんでしょうね。
茶タロウは朝までいるらしい
腕をケガさせられてから寝る時は襖を閉めます。1回だけ図々しく私の寝室で待っている時がありました。
しょうがないので布団の端を空けてやりますが、こちらが余り身動きが取れなくなりますから寝つきが悪くなります。
まあ、眠くなる迄は本を読んでいますから読み終わるまでは余り動きません。今読んでいるのは子母沢寛の勝海舟ですが昨晩<中>を読み終えました。
分厚く大きなサイズなので結構読むのに時間がかかりますね。
そうして読み終わると、眠りに入りますが何時の間にか茶タロウは寝床の中央を陣取っています。
そこで、体を動かして布団の真ん中で寝ようとすると茶タロウも目を覚まします。それから暫くするとボーっと聞き耳を立てています。
やがて下に降りて行きますね。
チャンスとばかり襖を閉めますが、泣こうが喚こうが襖は空けません。
次の朝に家族から「茶タロウが炬燵の中で朝まで寝ている」と、言っています。
当然電源は切っていますからね、寒くないのかなと思いますが自分の体温で結構あったかくなるみたいですね。
茶タロウにとって炬燵の温度は暑いのかも
普段は、ちょっと心配事があります。
温度設定は最低にしてありますが
のぼせたのか息も絶え絶えに出てくる時があります。
その時は出て来るのも大変らしく炬燵布団の内側でもそもそしています。
五月蠅い(うるさい)ので開けてやると
ボーっとした顔をして出て来て横たわります。
腹が波打っていますね。
のぼせたんです。
この辺は前に飼っていたトラと同じです。
猫らしいトラは癒し系
数年前に死んだ「トラ」という名の猫がいましたが
あの子は癒しになりましたね。
家に帰って、くつろいでいると必ず側に寄ってきます。
「にゃーん」と泣きながら、
まさに猫なで声です。
先程も書きましたが、私の股ぐらでよく寝ていましたね。
茶タロウはそういう事は一切しませんね。まだ若いからでしょうか。
重くなってもなるべく動かない様にしていました。
癒されますが、重い。
でも、可愛いですね。
たまに知らないふりをしていると
噛みついてくるのが「たまにきず」ですが。
何か無性に懐かしい。
トラの事を書いた記事があります。読んで頂けると嬉しいです。
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