相変わらず家族以外の人は怖いのか、今日も脱兎のごとく逃げまくる。逃げ方が超真剣で面白い。
人見知りの激しい茶タロウ
「ダスキンでーす」
古くからの友人が訪ねてきました。
ダスキンの掃除用具の取り換えに来たのですが。
彼は親しさもあり、数少ないノオチャイムで自分で玄関を開けて入って来る客の一人です。
「暫く!」いつもの合い言葉です。
脱兎のごとく階段を駆け上がる
ところがです。
今まで側にいてじゃれ付いていた、我が家の愛猫? 茶タロウが豹変します。
玄関のガラス越しに友人の影が映るや否や脱兎のごとく「ダダダダーッ」と凄まじいヒズメ ? の音をたてながら階段を駆け上がって行きます。
一目散に逃げて行くのです。
「また始まった」
笑いながら友人と他愛も無い会話をします。
友人は子供の頃から無類の生き物好きで、自宅でも猫を飼っています。
逃げなければ遊んでもらえるのに。
自分を好きな人と嫌いな人の見分けがつかないのでしょうか。
猫とは元々そういう生き物なのか。
私には分かりません。
友人を見送って家に入ってから、茶タロウが気になり
どこに隠れているのやら、探しましたがいません。
「茶タロウ」
呼べど叫べど見つかりません。
探すのに飽きて
私はパソコンを長炬燵の上に置いて操作していますが、こたつの電気は点けていません。
夕方気温が下がってきて、ようやく電気を付けます。
今のところはですが。
視線を感じる
画面を見ていると、何となくですが誰かに見られているような・・・
何気なく目をテレビの方にやると
テレビ台にしているデッキの中から、こちらを見ている者がいます。
茶タロウです。
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もう、大丈夫かな。 |
ビックリです。
いつの間に入っていたのか、
でも、くつろいだ表情をしています。
デッキの裏側から入ったようですが。
ガラス戸を開ける能力はまだ無いようです。
猫は狭いところにいると落ち着くみたいですね。
この前もいなくなり、たまたまは小さな段ボールがあったので
覗いてみると中に入っていました。
うっかり押し入れや納戸のドアを閉め忘れていると必ず入りますね。
テレビの配線を外されると困るので、外へ出て頂きました。
強制的に。
猫がこたつに入る
すると珍しく私の前に座り顔を見ています。
「ははーん、こたつに入りたいのか」
こたつ掛けの裾をめくってやると、案の定入っていきました。
電気点けてないのに
そのままで出てこようとはしません。
少し気になり手を入れてみました。
暖かくは無いけど、それなりに温い(ぬくい)感じです。
私の体温で炬燵としての最低限の役目は果たしているのかもしれません。
今からひと眠りかな、
「夜行性の茶タロウ お休み」
と思ったら、かみさんが帰ってきました。
玄関へ一目散にお出迎え。
気分は落ち着いたようですね。
この性格は一生続くのかな。
野良時代に人間から相当ひどい目に合った様です。
ここは大丈夫だからね。
「茶タロウ」に関する記事をまとめています。よろしければどうぞ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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