夜のサンルームの中は茶タロウには寒すぎる今年の冬。

2025年2月10日月曜日

茶タロウ

せがんだくせにガラス戸の向こうで震えている。流石にお友達も来ない様だし、庭は雪で埋まって入れない。

とにかく寒いですね。

とあるテレビ局の気象予報官のおじさんが「冬が終わったかも」と言って話題を呼んでから2週間経ちますね。

それを聞いて冬将軍が怒りましたね。次の日からじわじわと寒くなり九州でも雪が積もったとか。西郷さんもビックリした本格的な大雪が日本列島を覆いました。

ところで家の茶タロウはサンルームが好きです。お友達が来るからですね。見かければ家中の庭が見える窓に駆け出していきます。

それが外が怖い野良猫だった茶タロウの楽しみです。


ところが寒くてサンルームに長い事いられない

なので茶タロウはサンルームが大好きです。6畳の特別誂えのこの部屋は当然ですが周りはガラスの引き戸です。

冬以外の3シーズンは良いと思います。特に夏は涼しいし友達も来ます。ここ数年は黒いニャンコちゃんが来ますね。

名前は「コゲ」かな。

私にせがんでサンルームに入りますが、冬意外ですと30分経った頃に呼びに行きますが戻るのを嫌がります。

ところが、流石に今年の冬は寒いからですね。

ガラス戸の向こうでこちらを見ている目が寒そうです。開けてやると一目散に戻ってきますね。体を触るとすっかり冷えています。


ガラス戸を開けろ。と、いう様な威圧的な目で見つめる

茶タロウは必ず私から5m程離れたサンルームのガラス戸の前でジーッと見つめています。それがどちらかと言うと睨めつけている様な感じなんですね。

可愛くねー。

何となく面白くないので放っておきます。俺はお前の僕(しもべ)ではない。

まあ20分位は頑張っていますが、そのうち諦めてどこかに行ってしまいます。めんこく(かわいく)無いのは嫌いです。

最初のうちは「ニャーン」とか甘えた声でせがんでいた様に覚えていますが。ひょっとすると自分より下に見ているのかもしれませんね。

家の中での序列が、私は最下位に位置付けられている感じがします。

最近は煩わしくて家族との会話が余り無いからかもしれませんが。


友達も雪で来れないのかも

庭への入り口にサンルームを後で付けたした形なのですが、サンルームの屋根から落ちた雪がうず高くなっていますから猫の肉球では無理かもしれません。

何しろ「犬は喜び庭駆け回り 猫はこたつで丸くなる」ですからね。

すごすごと私が入っているコタツに入ろうとします。

普段は、私がいれば開けてもらうまで待っていますが、サンルームから戻ってきた時は空けてやると一目散に入って行きますね。

以前は頭をたまにぶつける様でゴーント音がする時があります。

去年までは大きい家具調のコタツでしたが、それで危ないので二人用のに変えたところ、ぶつけ無くなりました。

こうゆう目をすれば開けてやるのに

とにかく久し振りの冬らしい冬になりましたね。

茶タロウもお天気の良い朝には私が寝ている部屋に入ってきます。起きると障子を開けますからね。8畳の部屋いっぱいに太陽の光が入ってきます。

やっぱり和室が良い。

こんな時は遊んでやりますね。サンルームで待っている時の目とは違っています。

穏やかですね。


「茶タロウ」に関する記事をまとめています。よろしければどうぞ。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

QooQ